親の資産管理は大丈夫⁉︎
2017年、初の投稿になります!
本年も宜しくお願いします!!
本日はこれからの介護についてお伝えしたいと思います。
介護負担が大きくなっている事はご存知でしょうか?
2015年8月には介護保険創設以来1割だった利用者負担が、合計所得金額160万円以上ある人は2割負担となりました。
さらに、2018年8月から現役並みの所得がある高齢者は利用料の自己負担割合を2割から3割に引き上げるという介護保険制度見直しが決まりました。
増加する介護費用の対応策として、まずは介護保険制度を上手く利用する事です。
介護費用の平均月額は、公的介護保険の費用も含め在宅介護で約6万9000円(家計経済研究授所)と言われてます。
在宅介護のポイントは介護保険の利用限度額を死守できるかです。
その為には、介護のコーディネートを行うケアマネージャーに相談して、経済的にも肉体的にも負担の掛からないケアプランを作成する事が大切です。
親の介護となると費用分担が問題になる事もあります。
しかし、親世代は比較的年金の支給額が恵まれている為、基本的には親の保有している財産の範囲内で賄える事がベストです。
親の介護費用を子どもが負担となるとかなり余力がないと共倒れしてしまいます。
なので、親の生活でムダな出費があるようでおれば、アドバイスや運用させてあげた方が良いでしょう。
また当然、国の制度もありますので、また投稿させて頂ければと思います。