積み立ては今後意味なくなる⁉︎
保険と言っても、色んな種類があって、わかりにくくないですか?
保険というワードで嫌がる原因の1つかもしれないですね。
そんな保険の中で、貯蓄しませんか?というような話を聞いたりしませんか?
しかし、「どんなものが実際良いかもわからない」なんて言葉も耳にします。
そこで今回は、保険での貯蓄のメリットであったり、どんな人に向いているのかなどをお話したいと思います。
そもそも保険での貯蓄というと積立でイメージしやすいと思いますが、基本的には老後に向けた長期的な貯蓄になります。
ただ、実を言うと積立というのは意味がなくなってきています。
なぜならマイナス金利が導入されて、お金が増えなくなっているのです。
さらに言うと、終身保険の方が良いと思いますよ。
なぜなら加入した時点で保障を持つ事が出来るからです。
積立の場合、積立しているお金が死亡保障金額になっています。
要するに、マイナス金利で長期的にもお金が増えにくい、かつ保険会社に払っている保険料が死亡保障金額になっているという事です。
これだったら、銀行にお金を置いていた方が良いと思いません?
終身保険であれば、最初から死亡保障があります。
例えば、30歳で1,000万円の終身保障に加入したとします。
60才までの払い込み期間だとすると30年間払い続けて生きますよね?
貯蓄面で見た時に、60歳までに保険料として800万円を払ったとします。
無事に60歳迎えたときに800万円以上のお金が返ってきます。
しかし、仮に40歳で交通事故で亡くなった場合、1,000万円の保険金が支払われます。
これだったら、保障もありつつ、貯蓄しているので、結構良いと思いませんか?
ただ、根本的な考え方をお伝えします。
終身保険というのは、名前の通り一生(身が終わるまで)の保障を残すイメージです。
その為、解約して将来の為の貯蓄という意味で加入するのと、自分の葬式代として、300万円は一生の保障として残す為に加入する契約を別にした方が良いかもしれませんね。
このように保険と言っても、色んな目的によって使い分けて活用したら良いと思います。