入院は月初の方が自己負担が少ない!
入院って、以外と身近にあると思います。
実は入院にもポイントがあるんです!
入院は健康保険の高額療養費制度によって、自己負担は最終的に10万円を超えないケースがあります。
しかし月を跨いでしまうと、自己負担が増える可能性が高いです。
なぜなら上記の制度を申請する際に月単位で計算されるからです!
例えば、1月20日に入院して2月10日に退院となり、請求額が50万円が掛かりました。
単純計算で1月分が25万円、2月分が25万円としましょう。
制度の申請を行った場合、1月分が自己負担が約8万円、2月分で自己負担が約8万円となり、計16万円となります。
では、入院を2月1日から20日にした場合はどうでしょう?
請求額の50万円に対して、申請を行い、自己負担が約8万円になります。
ということは…同じ入院・手術であっても自己負担の差額が発生するという事です!
緊急の入院でなければ、月初に入院して、月を跨がないようにしましょう!